ホワイトインテリアは清潔感があり、またコーディネートしやすいことからお部屋のメインカラーとして選ぶ方も多いものです。
その一方で、白には姫部屋のようなイメージがあり、ダサいと思ってしまう方もいらっしゃるようです。
ではなぜホワイトインテリアがダサいと思われてしまうのかですが、一つには「白は膨張色である」ことが言えます。
そのため、家具や寝具をすべてホワイトで揃えることによって、家具が占める面積が黒色よりも多く見えてしまうのです。
また、白を基調としてまとめたとは言っても、アクセント色を使い過ぎていることで、ダサく見えてしまうのです。
一般的に色は「三色に絞る」ことがインテリアコーディネートの基本です。
そのため白を基調とするのであれば、白をメインに赤とオレンジのみにする、また白に対比した黒とグレーに絞るという風にすると、ぐっとおしゃれな部屋に見えます。
また、前述したような黒とグレーを組み合わせることで、スタイリッシュなお部屋づくりが行えるのです。
そのほかにも、白と青をメインにした涼し気なお部屋づくりや、姫部屋を作りたい場合なら白とピンクという風に組み合わせることが可能です。
そして姫部屋をお洒落に見せるためには、ピンクを落ち着いた色にすると良いでしょう。