「清潔感のある部屋」とは、お掃除の行き届いた塵一つない部屋だとお考えの方が多いかもしれません。
ですが実際には、きれいに掃除されているだけではなく、清潔感を感じる部屋もあります。
そのような部屋と清潔さの感じない部屋とは何が違うのでしょうか。
そこで、掃除以外にも注意しておきたいお部屋づくりのポイントをご紹介しますので、ぜひ今後の参考にされてみてください。
まず部屋を清潔に見せるためには「床に物を置かない」ことです。
床の見える面積が広いと部屋も広く見えるのですが、単に広さだけではなく、物が少なく見えるという大きなメリットがあります。
そのため、物が多い部屋であっても、床置きにするのではなく、収納アイテムを使用して片付けることをおすすめします。
また、物が少ない場合も収納ボックスなどを利用してこまめに整理整頓することで、いつでもスッキリとした空間を保つことができます。
次に、お部屋の空気を循環させるということにも気を配りましょう。
窓やドアなどのを開けていると、新鮮な外気が入ってくるため、室内には淀んだ空気が溜まることはありません。
しかし、空気の流れが悪いと、室内の空気が悪くなってしまいます。
もしも換気扇やエアコンといった設備がない場所に住まわれている方は、できるだけ空気の通り道を確保してあげるようにしましょう。